冷凍赤虫は子供のウーパールーパーからアダルトのウーパールーパーまで、幅広い大きさのウーパールーパーの餌として使用できます。
ペットショップなどで気軽に購入ができ、ウーパールーパーの食いつきも良い餌なので、活用している方も多いでしょう。
栄養価が高く、調子の悪いウーパールーパーがある程度回復してきたときの回復食としても活用できる冷凍赤虫。
このページでは冷凍赤虫について紹介をしていきます。
冷凍赤虫の与え方
冷凍赤虫は凍った状態で保管する餌ですが、ウパに与えるときは完全に解凍された状態であげるようにしてください。
ある程度大きくなったウパだと、凍った状態の赤虫を丸のみできるくらいの口と体の大きさになりますが、それでも解凍してばらけた状態であげるようにすることが大切です。
ウーパールーパーは変温動物なので温度の変化には強いですが、消化器官の弱い生き物なので凍ったままの赤虫が体内に入ってしまうと調子を崩してしまう可能性があります。
水槽の中で解凍するので大丈夫ですので、解凍されているばらけた赤虫を食べさせるようにしましょう。
食べ終わった後の掃除が肝心!
赤虫は食べ残しの多い餌でもあるので食べ終わった後は必ず食べ残しの掃除をしてあげてください。
食べ残しを放っておくと、すぐに水質が悪くなってしまいます。
写真のように砂利を敷いていたりすると掃除が大変なので、餌の時だけ別の水槽やバケツに入れるなどの工夫をするのがおすすめです。
砂利を敷いていない水槽であればそのまま赤虫をあげて片付け損ねのないよう掃除をしてあげて下さい。
栄養満点だけど片付けが面倒なのが赤虫
赤虫はウーパールーパーの食いついがとても良い餌です。
栄養満点で、ウパの成長にとても役立ってくれます。
ですが、掃除を忘れてしまうとウパの健康を害する恐れが。
頻繁に使う餌でもあるので、使用する際に必ず掃除をすることを忘れないようにしてください。