ブラインシュリンプは、ウーパールーパーの稚魚に与えるエサとして最も栄養価の高いものだと人気を誇っている餌です。
生まれたての1㎝程度のウパにも上げれる生餌となるので、栄養価が高いといえるんですね。
そんなブラインシュリンプはウパの成長にはとても役立ちますが、用意するのに少し手間がかかる餌となっているので、ブラインシュリンプの与え方についてまずは見ていきましょう。
ブラインシュリンプの与え方
ブラインシュリンプを与えるにあたり必要なのが
- 孵化器(代用品でも可)
- 水温を調節するサーモ(ヒーター)
- エアレーション
の3つ。
孵化器でシュリンプを孵化させる
ブラインシュリンプは孵化器を使用して卵から孵化させます。
水温の管理やエアレーションで空気を送ってあげることが必要になりますが、画像で紹介している孵化器なら一度に大量のシュリンプを孵化させることができます。
孵化器を使用しなくても、エアレーションと水温管理などの道具があれば専用のものを使わないでも孵化させることも可能です。
ブラインシュリンプは生まれたてのウパの餌
ブラインシュリンプは生まれたてのウパちゃんの餌に使われるものです。
生まれたてのウパちゃんは口が小さいので、固形の餌や赤虫を食べるのが難しいことがあります。
そのため、生まれたばかりの赤ちゃんにはブラインシュリンプをあげるのです。
管理の難しい餌でもあるので、初めてウーパールーパーを飼育する際にはブラインシュリンプしか食べれないサイズのウパを飼育するのはお勧めできません。