ウパの飼い方は?

ウーパールーパーの水槽選び|サイズやレイアウトはどうやって選ぶべき?

ウーパールーパーを飼うときに一番最初に気になるのが「水槽はどんなサイズを選べばいいの!?」だと思います。

このページでは、水槽選びのポイントや水槽のレイアウトについて紹介していきます。

砂利の敷き方は以下のページで紹介しています。

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水槽のサイズ

ウーパールーパーの飼育を始めるとき、水槽は飼いはじめのウーパールーパーのサイズが小さいようであれば、15㎝縦横ほどの水槽や虫かごを用意すれば大丈夫です。
(投げ込み式のフィルターエアポンプは用意してくださいね。)

ですが、ウーパールーパーの成長速度はとても速いので、小さすぎる水槽を用意してしまうと1ヶ月もしないくらいの速さで水槽が狭くなってしまう可能性もあります。

そのため、まずは小さい金魚用の横30センチ奥行20㎝程度の水槽を用意すれば大丈夫です。

これくらいのサイズのものであれば、2000円前後の価格で購入できます。

ちなみに管理人は金魚用の投げ込み式フィルターポンプやカルキ抜きがセットになっている水槽を3つ(ぺこちゃん・くーちゃん・ぐるちゃん用)購入しました。

amazonや楽天などでもセットで購入できますが、近くのペットショップで購入した方がバラでポンプなどを購入する手間も省けますし、ウーパールーパーの飼い方の相談もできるのでおすすめです。

多頭飼いをする場合

多頭飼いをする場合、アダルトのサイズ(15㎝程度以上の大きさ)になるまでは別々の水槽(横30奥行20程度の)を用意するのがおすすめです。

少しコストが上がってしまいますが、ウーパールーパーはアダルトのサイズになるまでは驚くほどの速さで成長をします。

成長するということは、体が成長するための栄養を欲しているということ。

そのため、お腹が空いてしまったり、同じ水槽で飼っているウーパールーパーを餌だと誤認して手などを食べてしまうことがあります。

アダルトサイズになると、ウーパールーパー同時の食い合いも少なくなるので、水槽を1つにするならアダルトになってからにしてください。

水槽の大きさは何匹飼っているかにもよりますが、2匹なら最低40㎝程度、3匹なら最低50㎝程度の水槽を用意するのがおすすめです。

多頭飼いについては以下のページで紹介しています。

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少し大きめの水槽がおすすめ

ウーパールーパーの体長は餌をあげる頻度や量、飼っている水槽のサイズによって異なります。

例えば1匹を横60奥行40の水槽でのびのびと育てれば体長が大きくなることも考えられますし、2匹を横40奥行30の水槽で飼っていれば、環境とストレスで水槽に合った大きさにしか成長しない場合もあります。

ペットとして飼育されるウーパールーパーの体長は平均して約20㎝~25㎝程度。

最大30㎝を超える可能性があるからといって、最初から最大サイズに合わせて水槽を用意する必要はありません。

ですが、大きな水槽の方がストレスなくのびのび過ごせますし、水質悪化も遅くなるので、ウパちゃんのことを考えるなら大きい水槽の方がいいかもしれませんね。

ちなみに大きい水槽にすると水質悪化のスピードが遅くなるので、飼い主である私たちの水換えの負担も軽減することができます。

水槽のレイアウトについて

ウーパールーパーを飼い始めは、どんなレイアウトにしようかなってたくさん妄想をしちゃいますよね笑

我が家もレイアウトで何度話し合いをしたことか。

結論から言うと、アダルトサイズになるまでは簡単なレイアウトで十分。

簡単なレイアウトにしておけば、あとから凝ったレイアウトに変更するのも楽ですし、水槽を換えるときも楽だからです。

飼いはじめの水槽レイアウト

ウパちゃんを飼い始めたばかりの頃は、水槽には小さな土管やたこつぼなどを1個~2個置いておけば大丈夫です。

それだけあれば十分隠れ家になりますし、水槽を変えるときにも無駄な手間を省くことができます。

でも、やっぱり憧れるのはツイッターやインスタに載ってる砂利や小石を水槽に敷くレイアウト。

 

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#いつの日かの思い出 #ニフレル #ウーパールーパー ずっとこっち見てくるねん♥️ かわいすぎた🤫❤️

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小さいころから敷きたい気持ちはわかりますが、砂利や小石はウパがアダルトになるまで待ってあげてください。

アダルトになるまで砂利は敷かないほうが良い理由

小さいウパがの水槽に砂利を敷いてしまうと、ウパが砂利や小石を誤飲してしまう可能性があります。

ウーパールーパーは歯のない生き物で、餌を丸のみして食べます。

その時に誤って砂利や砂を飲み込んでしまったり、餌と間違えて飲み込んでしまったりすることも。

飲み込めるけど排泄できないようなサイズの砂利や石を飲み込んでしまったら、お腹を切開して石を取り除くことになり、最悪の場合死んでしまうかもしれません。

参考

http://www.mone-pet.com/blog/2011/07/post-2-112608.html

確かに砂利を敷いてあげたら指先がしっかり引っかかって移動が楽になったり、バクテリアの住処にできるメリットがあったりしますが、砂利を敷くのはアダルトサイズ(15㎝程度)になってからで大丈夫です。

アダルトサイズになってからのレイアウト

アダルトサイズになってからのレイアウトはウパが生活しやすいレイアウトであれば土管や水草など、一般的に水槽内のレイアウトに使用できるものであれば使用しても大丈夫です。

ですが気を付けてほしいのは底床に敷く砂利や小石のサイズ。

アダルトのウーパールーパーならよほど大きなサイズの砂利や小石でなければウンチと一緒に排泄されますが、アダルトサイズでも排泄できないサイズの小石や砂利は敷かないようにしてください。

我が家では底床には誤飲しても排泄できる砂利とたこつぼや土管、水草を設置しています。

ウパが体を伸ばせる場所を確保しながら、隠れることができる場所を作っている感じです。

レイアウトは好みによって分かれると思うので、あなたのおうちのウパちゃんに合わせたレイアウトを作ってあげてください。

砂利についてははこちらを参考にしてください。

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大きめの水槽で育ててよう

  • 水槽を選ぶときは大きめの水槽を選ぶ事。
  • レイアウトはアダルトサイズになってから考える事。

水槽選びとレイアウトについてはこの2点が重要になると思います。

アダルトになる前にできるレイアウトももちろんありますが、アダルトになってから水槽を変えることを考えると小さいうちにお金をかけることもないのかなというのが管理人の意見です。

大きい水槽はウーパールーパーはのびのび過ごせるメリットと病気になるリスクが下がるメリットと飼い主は水替えの頻度が少なくなるメリットがあります。

我が家もそうでしたが、多頭飼いで小さいころに水槽をいくつか並べて飼育をしていると、水替えのの労力が半端ないんですよね。

それこそ慣れるまでは水替えに1時間~2時間くらいかかったにも拘わらず2日に1度水替えをしなければいけないですからね。

水槽を大きくすれば水替えの頻度が下がるので、飼い主さんにもメリットがかなりありますし、何よりウパちゃんのストレス軽減と病気になるリスクの軽減ができます。

ウパちゃんが快適に過ごせる大きさの水槽で、快適に過ごせるレイアウトを作っていってくださいね。

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